終った…

「漫画やアニメの性描写規制条例、都議会本会議で可決成立」
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/101215/lcl1012150901000-n1.htm
東京都のキチガイ条例「非実在犯罪規制条例」が可決されました。
これで日本のオタク文化は致命的ダメージを被り、衰退の一途を辿り、新興の韓国・台湾あたりのオタク文化にとって代わられることでしょう。
本当に後世に残る愚行をしてくれたものです。呆れて物も言えません。
慎重運用との付帯決議が付いていますが、表現活動に配慮してますよというアリバイであって、実際は恣意的な運用がバンバンされるに決まっています。
いったい誰の得になるのか。
ただキチガイどもが溜飲を下げるだけであり、誰の得にもなりはしないのです。
漫画・アニメが青少年の非行・凶悪化に寄与していると考えている限り、永遠に青少年の健全化教育など出来はしないでしょう。
子は親の姿を見て育つ。子供は社会の鏡。
大人が創り上げた現在の社会の歪みそのものが問題なのであり、このようなキチガイ条例を通してしまう精神性こそ、すべての害悪の根源なのです。
その程度のことが分からないのですから、キチガイどものレベルは推して知るべし。
この条例は施行まで時間がややありますから、その間に都知事選を挟みます。
石原「キチガイ都知事を落選させ、都政を一新させれば施行前に修正の希望も出てきます。
ここで諦めずに、何とか逆転を狙っていきたいものです。