「オーバーロード」第9話

今までも「燃える!」と思える作品は多々あれど、この作品に感じるそれはやや趣を異にしている。
前話のモモン様舐めプ宣言から、否が応にも期待値が跳ね上がったのだが、期待以上のものを見せてもらった。
この世界のレベルで見れば、クレマンティーヌが自信満々にモモン様に突っかかるのはしょうがないのだが、受けて立つモモン様の立ち居振る舞いときたら!
わざと攻撃を受けて「いい勉強になる」って、どんだけなんだ。
いや、実際クレマンティーヌとの戦いなんて、勝敗が分かりきったゲームでしかないから、モモン様には情報収集には役に立ってよかった程度の感覚なんだろうけど。
最後のクレマンティーヌの足掻きを、鯖折り(!)で終了って、凄すぎて小便チビるレベル。
ナーベラルのカジット戦も大概だったけど、この圧倒的な戦力差で、虫けら程度のくせに大言壮語する雑魚どもを蹴散らす様は、爽快・痛快。
ほんと燃える展開とはこのことだ(w
次はどんな燃える展開になるのか、楽しみだわ。