「コードギアス 反逆のルルーシュR2」第2話

衝撃的な復活の1話に続いて、今回も終始見せてくれましたね。

ルルーシュ記憶操作の謎が明らかに
やはり皇帝もギアス使いでしたか。最後のスザクとの戦いで捕まって、皇帝の下に連行されたと。それにしてもルルーシュの「友達を売って出世するのか」という問いかけに「そうだ」と即答のスザクは素敵すぎ(w
しかし冷静に考えると、どれだけ内部からの改革を訴えても、トップが「弱者に生きる資格なし」の皇帝ですから、内部からの変革は無理でしょう。よってアプローチとしては、ルルーシュのぶち壊す方が合理的かと。
その辺が分かってないから、「ウザク」呼ばわりされるんでしょうね…。
・やはりゼロは強い!
ゼロとしての自分を取り戻したルルーシュは凄い!次々と的確な指示でブリタニア軍と互角以上に戦います。この指揮官と参謀の資質を併せ持ったところは、銀英伝に通じるものがあってシビれます。
ルルーシュに銃を向けるカレン
しかしそんなルルーシュにカレンは銃を向ける。ギアスの力を知って、自分の行動(テロに加担)が操作されたものではないかと疑って。
ここはルルーシュに説得されて事なきを得ますが、ルルーシュの言葉の端や行動に「人間臭さ」が垣間見えて良いですね。ルルーシュは凄い切れ者ですが、冷酷な印象を抱かせないのは、こういうちょっとした人間臭さがちらちら見えるからでしょう。(卜部に対する台詞とか)
・追い詰められるルルーシュたち。打開策は…。
ブリタニア軍は圧倒的戦力をもってテロリストを制圧しようと試みます。が、ルルーシュはいたって冷静。どんな策があるのか、見ているこちらはハラハラ。
・白い機体が登場…ランスロット
ランスロット似の機体が乱入してルルーシュの作戦をめちゃくちゃに。「戦略が戦術に潰されてたまるものか」という台詞がかっこいいですね。銀英伝では戦略と戦術の力関係というのが常にありましたから。それにしてもこのランスロットもどきのパイロットは誰なのか。卜部がルルーシュを逃がすために特攻。その時間稼ぎのおかげでルルーシュの作戦発動!ビルを倒壊させ敵の本陣を潰す&逃走ルート確保。さすがルルーシュ
・ギレンの演説もといゼロの演説キタ━━(゚∀゚)━━!!!!!
そして全世界に向けて堂々の復活宣言!演説シーンでこれだけシビれさせる作品はそうそうありませんね。中華連邦もギアスで取り込んだのか?とにかく物語がいよいよ動き出したって感じで、ボルテージが上がりまくりです。
最後にランスロットもどきのパイロットの正体が。やはりロロ。しかもギアス能力者!ゼロを殺すって言っているけどどういう関係なのか。
来週も目が話せませんね。