「コードギアス 反逆のルルーシュR2」第9話

・黒の騎士団ご一行様ご案内
中華連邦に到着した黒の騎士団。ここを拠点に中華連邦を攻略すると明かすルルーシュ。単に避難先に選んだだけでなく、地歩を固めるために堕とそうとは、ルルーシュの政略の深さは凄いね。そんなルルーシュにカレンは一安心。そしてお約束(w 見詰め合う二人が、普通に年相応の少年少女に見えて微笑ましい。これで普通の学園ものなら、フラグが立つんだが(w すべてが終わったら学園に戻ろうというルルーシュ。帰るべき場所がある人間は強い。ルルーシュはひとつ成長したね。
・こちらも政略
一方、シュナイゼル発案で、天子とブリタニア第一皇子の政略結婚が。先を越されたと地団太を踏むルルーシュ。今ごろ気が付いたんだけど、北京じゃなくて洛陽なんだね。宦官が居たり、三國志の舞台である後漢末をイメージさせるね。パーティー会場でセシルの服が露出少なくて、チッと思ったら伏兵はミレイだった。どんだけ胸を強調してんだよ(w ロイドが婚約者として招待したみたいだけど、このまま本気でケコーンするのかな?あとニーナはほんとに綺麗になったなあ。ただ精神が壊れてる。外見の美しさとは裏腹に、非常に脆いガラス細工のような精神状態。それだけユフィの死は大きかったということか。
・語られる過去
星刻の天子との過去が明らかに。なるほどそういう理由で天子に拘っているのね。いやあこういう背景のキャラを緑川が声を当てると、悲壮感3割増しでいいね。天子を売り渡した宦官に怒り心頭。ルルーシュシュナイゼルとチェス対決でスザクの除去を画策。関係ないけど、この前まで放送していた「しおんの王」が素晴らしかったんで、思わずチェスより将棋対決の方が緊迫感を感じるんだが、とか思ってしまった。対決はニーナの乱入でうやむやになっちゃったけど、ルルーシュ相手にああいう手を使えるとは、シュナイゼルは只者じゃないね。今までは目立った活躍がなかったけど、今後はルルーシュに対等に渡り合える敵手として活躍しそう。
・そして婚礼当日
悪役ルルーシュキタ━(゚∀゚)━!!!!! やっぱりこういうベタベタな悪役がゼロ=ルルーシュにはよく似合うわ。星刻のクーデターを利用して、天子を奪取したルルーシュ。切り札を手に入れて中華連邦をどう攻略する!?そして締めは復活のオレンジことジェレミア卿!C.C.との戦闘で行方不明になっていたけど、生きていたんだね。しかもへんな日本語も直っているし、また嫌な敵がルルーシュに立ち塞がるね。