「コードギアス 反逆のルルーシュR2」第12話

今回はまたまた学園もの。なんかR2はサービス精神旺盛だなあ。

咲世子さんから驚愕の報告
シャーリーへのキスだけでなく、108人の女の子とデートの約束って(w 今まであんまり出番が無かったから、咲世子さんは有能なメイドっていうイメージしかなかったけど、実は天然キャラだったのね。しかも忍者の子孫ってどんなギャルゲのキャラ設定ですか(w デートは完遂したがシャーリーに見つかって詰られるルルーシュに、ミレイのスキル「イベント」発動!選択肢を間違えたかと困惑するルルーシュのモノローグが、もろにギャルゲの選択肢を間違って爆弾を破裂させた主人公みたいで吹いた(w 
・一方、ブリタニア本国では
他の皇族が出てくるのは初めてかな。なにやら物騒な相談をしているけど、コーネリアは消息不明になっているみたい。シュナイゼルの策案を「戦争なぞ愚か者のやること」と鼻で笑う皇帝。うーん、皇帝はまったくもって真意が計れないなあ。世界に戦争をもたらしておきながらこの発言。やはりなにか別の目的があって動いている?コーネリアもさっき話題になったと思ったら、唐突に登場。ユフィの死の真実を探るため、ギアスの謎を追っていたみたい。
・イベント「キューピットの日」
相手の帽子を取ったら恋人同士って、相変わらず無茶なイベントを考えるミレイ。ルルーシュはこのイベントを利用して、咲世子の仕出かした不始末を一気に片付けようと目論む。でもヴィレッタの言うように、シャーリーを利用するのが一番手っ取り早いのに、あっさり拒否する。二度と巻き込みたくないっていう台詞に、ほんと色々な感情が混じっているのが分かるね。ミレイvsルルーシュの対決はワラタ。まさに知略のぶつかり合いだな(w 咲世子さんの天然ボケ行動もいい味出してる(w アーニャはモルドレッドを持ち出すし、まさにカオス。
・シャーリーを助けるルルーシュ
アーニャの無茶のせいで危うく潰されそうになるシャーリーを、間一髪で救うルルーシュ。キスをした理由を問い詰められる中で見せるルルーシュの感情がいい。シャーリーを本当に大事に思っているからこそ、咲世子がしたこととはいえ、軽率にキスしたことを誤りたいと思ったわけだし、目を瞑ったときにキスされることを期待したわけで。ただ、無邪気にルルーシュのことを好きなシャーリーの姿は、やはり見ていて辛いなあ。第一期では好きだからこそ、真実を知って苦悶したわけだし、故にルルーシュはその気持ちをギアスで封印したわけで。今は皇帝のギアスで記憶改ざん受けているけど、戻ったときどうなるんだろうね。
・と思っていたら…
ジェレミアのギアスですべてを思い出すシャーリー。うわあ、やっちゃったよ。これは反動大きそうだなあ。