「コードギアス 反逆のルルーシュR2」第21話

・エヴアは勘弁してくれ…
うーん、私は嫌なんだよなあ。こういうエヴァっぽいネタは。あれ以来、この手のネタは上滑り傾向にあるけれど、コードギアスですら例外とはなりえなかった。ここんところ怪しい雰囲気があったんで、まさかとは思ったんだけど、やっぱりこれか…。シャルルの動機と行動過程はいいとして、人類を一つにみたいな結論は、もろに人類補完計画。マリアンヌ殺害の真相は驚きだったけど、マリアンヌすら片棒担ぎだったとは、ルルーシュも救われないよなあ。シャルルの思想を否定して、堂々自己の理想を貫くルルーシュは、碇シンジより何百倍も立派でかっこよかったけど、ラストは皇帝ですか。しかも近衛騎士にスザク!ルルーシュの皇帝はいいとして、スザクはどの面下げてルルーシュに仕えてんだよ。ギアスでもっとも株を下げたのは、間違いなくスザクだよなあ。そしてこれで終わりかと思いきや、まだまだ一波乱ある様子。シュナイゼルの目的って、現実世界の権力じゃなかったの?最後はルルーシュvsシュナイゼルの大一番か。今度は人類補完計画は勘弁な。