「ストライクウィッチーズ」第12話

最終回らしい盛り上がりで感動した!戦闘シーンでは各自に見せ場があって、鳥肌が立ちましたよ。各人の魔法の特性で、明らかになってなかったキャラのうち、バルクホルン、ハルトマン、ルッキーニ、ペリーヌ、エイラの残りがすべて見せてくれました。結局、ウォーロックネウロイオーバーテクノロジーを利用して作られたまがい物で、ネウロイ自体は謎のままなんですね。坂本少佐がやたらと死にたがって、死亡フラグかとドキドキしましたが、無事回避。芳佳が「死ぬってことは諦めるってことですよね。私は諦めたくないんです」と言ってくれたおかげ。マロニー空軍大将の陰謀も、ミーナたちに暴かれて、最後は全員でネウロイ化したウォーロックに立ち向かう。バルクホルンとエイラのツンデレなところがナイス!あ、ペリーヌもね(w とにかく、いろいろ見せ場が多くて、大満足な最終回でした。つくづく1クールというのが惜しまれる。最低2クールでじっくりやってほしかったなあ。そして萌えだけでなく、密かにミリタリー部分でもミリオタを唸らせる描写の丁寧さ。空母赤城なんか、この手のアニメの中では、一番の精密描写。実艦と寸分違わぬと言っていいくらい。銃の発射音など、実機から取り込んで使い分けていたというし、ほんといろいろな部分で楽しめた作品だった。別れは辛いけど、三ヶ月楽しませてくれてありがとう!またウィッチーズの面々に会えることを祈って。