「機動戦士ガンダムOO」第19話

期待はしてませんでしたが、やっぱりマリナ姫は死ななかったか。ま、生きていたとしてもストーリーに絡んでくるとは思えないが。
銃を拒否してシーリンが「この期に及んで!」と怒っていたけど、全くその通り。素手でどうやって追っ手から子供たちを守るんだ?歌を歌って感動の涙でも流させるつもりだったのか?まったく呆れるよな。武力を放棄すれば相手は襲ってこないという馬鹿が居るけど、こっちが武器を持っているか否かではなく、相手がどう動くか(相手の意思)が問題。こちらを殺す気満々な連中に、素手で出て行ったところで嘲笑とともに殺されるだけ。非武装が相手の殺意を失わせるという理論があるならぜひ教えてほしいね。ガンダムにこういう「空想平和主義」を差し挟むあたり、ほんと救いようがない。
ルイス×沙慈のあれは、アムロララァのパロディか。留美は唐突に死亡、アニューはイノベイターと、残り6話で物語の解決方向が見えないまま、グダグダ感だけが加速していくね。もうイデオンENDでいいんじゃね(w