「とらドラ!」第22話

大河の告白を聞いてしまった竜児は、微妙なタイミングで長期欠席する大河に、実は自分が告白を聞いたことを感付いたんじゃないかと疑念を持つ。実際は杞憂で大河はいつもの大河だったけど、竜児への想いを完全に封印したかに見える大河に対して、竜児のほうは逆に意識しまくり。久々に竜児の家にやって来た大河を、引き止めようとあれこれ手を尽くしたり、インコちゃんと戯れる大河を見て、感涙を流したり、だいぶ感情が揺れている様子。今まで竜児は大河に対する気持ちを、娘を見守る父親程度にしか意識してなかったけど、大河の告白で本当の自分の気持ちに気付いたか。
一方、実乃梨と亜美の鞘当ては、まだまだ行方が分からない。実乃梨は自分で道を決めることを宣言したけど、それはどの方向へ進む道なのか。亜美の「うっぜ」という呟きも、半ば自分に向けられたもののように思える。自分の気持ちを表に出せない自身への苛立ちか。実乃梨&亜美が二人とも竜児に告白、みたいな展開になれば修羅場だな(w まあ大河×竜児でほぼ決まりだろうから、二人が自分の気持ちにどう決着をつけるのか、最終回まで目が離せないなあ。