2009冬のまとめ
ちょっと遅くなったけど、いつものように、冬季の終了アニメのまとめ感想を。
・Sランク
該当なし
・Aランク
「とらドラ！」
「スキップ・ビート！」
「CLANNAD 〜AFTER STORY〜」
「マリア様がみてる 4thシーズン」
「まりあ†ほりっく」
「みなみけ おかえり」
何だかんだで、安定して面白かった作品が多かったな。とらドラは後半の怒涛の展開には驚かされた。スキップビートはキョーコの役者としての成長がゾクゾクきたね。クラナドは壮大な家族愛の話で泣けた。マリみてとみなみけは鉄板。まりほりも期待通りと。
飛び抜けた作品はなかったけど、どれもこれも高レベルで面白かった。
・Bランク
「鉄腕バーディー DECODE:02」
「タイタニア」
「RIDE BACK -ライドバック-」
バーディーは作画の崩壊さえなければ…。最終回にも再び崩壊して非常に残念。一部には「あれは演出」という擁護もあるが、間に合わなくて動きの表現だけなんとか残しました、としか思えない。そもそも演出というのなら、なぜごく一部だけああなったのか、その合理的理由がなければ演出とは呼べない。(演出の意味を考えれば一目瞭然)
タイタニアは銀英伝の二番煎じの感は拭えず。お話的にも今ひとつ盛り上がりに欠けたな。銀英伝みたいな激動の歴史なら面白かったのだが、淡々と物語が進んで、人物に個性はあったが活きなかったな。もっとも原作が未完だから仕方ないか。驚くべきことに、原作者の田中芳樹がBSアニメ劇場のゲストに出ていて、タイタニア続刊の執筆を宣言していたけど、いつになることやら(w
ライドバックは非常に面白かったんだが、1クールで終わりでは…。たぶん続編も無いんだろうな。鬱憤は原作を読んで晴らすか。
・Cランク
「WHITE ALBUM」
「鉄のラインバレル」
ホワイトアルバムは、一応後編1クールがあるんで、確定した評価とは言えないけど、恋愛ものでありながら毎回ムカつくという奇跡の作品(w ネトリネトラレでぐちゃぐちゃになればいいのに。
ラインバレルはおそらく原作と大きくストーリーが違うんだろうね。2クール完結ならこの内容も仕方ないか。今度原作を読んで比較してみよう。
