「化物語」第5話

冒頭、真宵の阿良々木さんはおいしい発言吹いた(w
さらにファーストタッチだの、揉みしだいてやるだの、どんなやり取りだよ(w
阿良々木と真宵の漫才も面白いなあ。
それにしても、真宵のあれは噛んだとは言わんだろ。「生ムミ生モメ生ママモ」って(w
そんな愉快なやり取りをしているところに、ひたぎさん帰還。
ひたぎさんとの漫才は、真宵とのやつとはやはり一味違うな。
それはさておき、忍野からの伝言を伝えるひたぎさん。
何やら回りくどい言い方をして、チンプンカンプンだったけど、やがて気付く。
つまり、真宵が怪異に出会ったのではなく、阿良々木が怪異に出会った、すなわち真宵そのものが怪異なのだと。
実はひだぎさんには真宵は見えていなく、阿良々木が一人芝居をしているのを、自分がおかしくなったのだと思い込んだと。
そしておかしくなったと阿良々木に思われたくなくて、合わせていたのだと。
すごい、衝撃の真実だ。
でも、それでも真宵を母親に会わせようとする阿良々木の決意はカッコいいね。
裏技を使って真宵の母親の家にたどり着くが、そこはすでに更地になっていて…。
絶望する阿良々木たちを尻目に、泣き出す真宵。「ただいま帰りました」。
ああ、なんか泣けるね。今生きている人には、そこは開発途中の更地でも、時が止まった真宵にとっては、間違いなくお母さんの家なんだね。
漫才ばっかで笑い話かと思わせておいて、こういうホロリと感動する話だなんてズルイや。
その一方で、告白するひたぎさんスゲー。ツンデレからデレに変身ですか。
やっぱりひたぎさんはいいなあ。こんな娘を恋人に出来るなんて、阿良々木がうらやましすぎる(w
でも、「蕩れ」だけは流行らないと思う。