冬弥氏ねよ

WHITE ALBUM」第20話

めのうの参戦が唐突だし、残り話数も少ないんで、深くはならないと思うけど、冬弥のモテ度は異常。
今回は大学の職員に手を出すし。
しかも食事中に弥生の姿を見て「ちょっとトイレ」と嘘ついて、そのまま弥生とドライブですよ。
彰が怒るのも当然だよ。それを嗜める美咲はおかしい。やはり惚れた男に対する甘さだよ。
由綺が冬弥一筋なだけに、ほんと殺意を覚えるわ。
ある意味、伊藤誠を超えたね。
一方、冬弥の対抗馬と目されていた英二は、実は相当精神を病んでいたことが発覚。
茶店の隠し部屋に同じ絵をずらりと並べていた…というのは幻覚で、実は全て違う絵だった。
由綺に指摘され気付かされ、打ちひしがれる英二。
本当はあの絵がどんな絵だったのか思い出せず、むやみやたらと絵を買い漁っていただけだったとは。
今回の英二の病的描写は秀逸だった。
ラストが刻一刻と近づいていってるけど、Niceboatなエンディングを期待(w

とある科学の超電磁砲」第8話

実は今期一番面白いのはこれだったりする。
ここまでキャッキャウフフしながら事件が起こって…というパターンだったけど、どうやらそれらはすべて一本に繋がっていたみたい。
バラバラの事件に思えたそれは、「レベルアッパー」というキーワードで括られていて、何やら陰謀の気配が。
そしてレベル0の佐天が、自身の無能力を気にして「悪の道」に走りそうな予感。
初春が悲しむような展開になるのかなあ。
珍しく2クール作品だから、じっくりと楽しめそう。
監督がとらドラの人だから高レベルだね。
それにしても、初春の頭の花飾りが無い姿って始めて見た。
あの花飾りは何の意味があるのか、超電磁砲最大の謎だ(w