このままでは…

「東京都青少年健全育成条例改正問題のまとめサイト
http://mitb.bufsiz.jp/
東京都のオタク絶滅政策ですが、このままではすんなりと都議会を通るらしいです。
どうも、業界に危機感が薄く、ほとんど批判の声が上がっていない様子。
都議さんも、反対の声が無いのでは動けないそうです。
本当にもどかしいですね。
何度も繰り返してますが、エロが規制されるだけと、無関心なオタクが多いですが、実態はオタク絶滅を狙った悪法です。
この条例では、二次元エロの定義がきわめて恣意的に行えるようになっており、「ToLOVEる」のお色気シーンは児童ポルノなので発禁処分、「ひだまりスケッチ」のゆの入浴シーンは児童ポルノなので発禁処分、ということが当然のように起こりうるのです。
そこを分かっておらず、オレはエロゲーやらないからとか、成年コミックなんてニッチな市場が潰れたところで関係ねーじゃんとのたまう愚者が多すぎます。
エロを錦の御旗に掲げているのは、それが大義名分として利用しやすいからであり、彼らの本当の目的は、重犯罪予備軍である(だと彼らは信じている)オタク並びにオタク文化を、社会から根絶することにあるのです。
だからこそ、私はこの条例案を「ユダヤ人抹殺と同根の思想」だと批判しているのです。
現在、東京都議会は民主党会派が最大派閥です。
上記で紹介のHPを読んで、民主党系の都議に意見を送ってください。
もう時間は残されていません。