さらば、ラウール。ありがとう、ラウール。マドリディズモよ、永遠なれ!

レアル・マドリードの魂を体現する男、ラウール・ゴンサレスが、とうとうレアルを退団することに…。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/0910/headlines/20100727-00000009-spnavi-socc.html
ジダンが見たくてレアルのファンになった自分ですが、チームのためにひたむきに頑張るラウールの姿に惚れ込み、ジダン無き後もラウールがいたからレアルを応援し続けました。
昨シーズンは、大型補強のために出番を無くし、年齢もあり、移籍が噂されていたので心配でしたが、やはりそうなってしまいました。
新監督のモウリーニョは、ラウールを戦力と見なしたようですが、新たなチャレンジのため、海外に出ることを決めたようです。
これでグティ、ラウールと生え抜きの選手が二人も居なくなるレアル。
やはり一つの時代の終焉、そして新たな時代の始まりなのでしょうか。
マドリディスタの自分としては、寂しい限りですが、「『さようなら』ではなく『また会おう』を意味している」というラウールの言葉には、胸が打たれます。
いつかレアルに帰ってきて、フロント入りしてくれる日が来ることを望みます。
今はしばしの別れです。
Raúl González Blanco, Gracias!