石原都知事のオタク文化大革命を許すな!

もうすでにニュースで出回っていますが、先般否決された東京都の非実在青少年規制条例が、またもや再提出されました。
批判の対象となった「非実在青少年」という文言を削り、内容を修正していますが、より一層酷くなっています。
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010113001000582.html
http://yama-ben.cocolog-nifty.com/ooinikataru/2010/12/post-b9ed.html
http://yunakiti.blog79.fc2.com/blog-entry-7522.html
http://sokubaikairenrakukai.com/news101201.html
今度は「刑罰法規に触れる行為を描いたら規制」となっています。
しかし、弁護士の山口貴士氏が述べているとおり、「犯罪を犯すことと、「犯罪について表現すること」は違います」。
たとえば、「ゴルゴ13」は主人公が暗殺を稼業としていますが、現実社会で殺人を犯しているわけではありません。
あくまで暗殺者デューク東郷の、架空のお話しであって、現実の犯罪とは無関係です。
これが青少年の犯罪を助長するというのなら、その明確なデータを提示しなければなりませんが、未だかつて規制推進側がそれを証明したことは皆無です。
つまり彼らは、自分たちが理解不能オタク文化を抹殺したいと、狂信的に考えているだけであり、そこに何ら理性的・論理的思考は無いのです。
(実写を除くという条文が何よりそれを証明している)
今回は可決される見込みと、早くもマスゴミは書き立てていますが、飛ばし記事か東京都の手先になっている可能性が高いです。
こんな魔女狩りに等しい馬鹿げた行為は、絶対に阻止すべきです。
東京都民は石原都知事をリコールして、まともな政治家を選ぶべきでしょう。