オタクとは語れる人

・オタクというのは嫌いなものを語れる人
http://damedesu-orz.org/kimlla/archives/otaku/201105222336.html
そうなんだよね。
好き・嫌いの表明なら誰でもできる。
なぜ好きなのか、なぜ嫌いなのかを語れてこそオタク。
特に嫌いなものを語るというのは、物凄い情熱がなければできない。
2ちゃんややらおんにたむろしている殆どは、実のところオタクじゃない。
ファン。まったくもってただのファン。
だから好き・嫌いという感情を、汚い言葉で投げ合っているだけ。
自分がなぜそのような感情を生じたのか、分析できてこそオタク。
私は「オタク」たりえたいから、いつもそこにはこだわっている。
「ヤマカンが嫌い」で終わらせず、「〇〇だから嫌い」だと論理を提示している。
それが分からんファンが多いよね。批判厨乙とか言って、嘲笑して終わり。
罵詈雑言を投げるだけたからファンは低能。
そして現状、そういうファンが増えてしまったことが、アニメ業界の混沌の原因の一端ではないのかな。