2012-04-17 ついに当たりが来たな 「ヨルムンガンド」 武器商人たちが繰り広げるガンアクションもの。 雰囲気はブラックラグーンに近いけれど、あっちがアウトロー個々人のドンパチを描くのに対し、こっちは武器商人のネゴシエーションが中心。 チームプレイで、「平和のために武器を売る」とうそぶくココ・ヘクマティアルが中心に、相手を殺すことも辞さない「交渉」が、綿密に周到に行われていく。 その過程は非常に緊迫感あふれ、キャラたちの濃さもあって、あっという間に作品世界に引き込まれる。 久しぶりに一目惚れする雰囲気を醸し出す作品に出会ったわ。 これは毎回楽しみだわ。 そしてこっちは鉄板 「Fate/Zero 2ndシーズン」は待ちに待ったあの終わりの続きだけに、何の違和感もなく入っていけたな。 龍之介が死んだので、キャスターの退場は秒読みだろうけど、狂ってはいたが最高の主従関係だったというのが皮肉。 次回はエクスカリバー炸裂かな。