夏色キセキはやはりダメだ

我慢して3話目まで見たんだけど、やはりダメだわ。
仲良し女子中学生4人組の日常と友情を描く青春ファンタジーというコンセプトはいいとして、それを表現する脚本や演出がまったく腐っている。
女子中学生の繊細な心の動きがまるで表現できていない。
「え、こんなんでいいの?」と疑問符が付くことばかり。
特に3話目の弟とメガネの友人の和解は、そこに至る心の動きが全く説明できておらず、唖然呆然。
主題の部分がこのようにグダグダなところに、お石さまの不可思議現象が都合よく乱発され、より一層の非現実感を抱かせる。
で、この作品を通して、水島「10キロ痩せた」精二監督は何がしたいんだ?
人気美人声優を側にはべらせたくてやっているとしか思えないな。
こいつのクリエイターとしての才能はゼロといってもいい。
いくら私がスフィアファンとはいえ、この作品は擁護できないね。
むしろ、スフィアを貶めることになるこの作品と、その制作スタッフには憎悪すら感じるね。
水島「でもやっぱりデブでしょ」精二監督は、傷がこれ以上広がらないうちにファンに謝罪して、この作品を打ち切るべきだね。