良い子の諸君!

『よく頭のおかしいライターやクリエイター気取りのバカが「誰もやらなかった事に挑戦する」とほざくが
大抵それは「先人が思いついたけどあえてやらなかった」ことだ
王道が何故面白いか理解できない人間に面白い話は作れないぞ!』
という四次元殺法コンビの例のAAが頭に浮かんだこの話。
http://www.47news.jp/topics/entertainment/oricon/movie_anime/126623.html
ほんと今のところ、作り手のオナニーにしかなってないよな。
2話目以降は見てないけど、比較画像や実写版を見るたびにそう思うわ。
確かしょこたんが「可愛い顔した女の子が毒を吐くのが面白かったのに」と言っていたが、ほんとにそう。
絵と台詞のギャップが作品の要素の一つだった訳で、それをズタズタにして気持ち悪さだけ残されてもねぇ。
繰り返すがロトスコープという手法が問題じゃないよ。
原作キャラデザを無視して実写キャストをトレースするという愚がいかんと。
キャラデが原作そのままで、動きだけロトスコープなら監督の言う狙いは当たったかもしれない。
それを実写キャストを売るための宣伝道具としたことで、このアニメは最初から破綻が決まっていたんだよ。
まあ作り手の口からはそれは言えないだろうけど。
つくづくスポンサー(既存の広告代理店)というやつは、アニメと相性悪いと思うわ。
制作会社が全てを取り仕切る大企業になるか、もしくはアニメ専門の広告代理店でも立ち上げてもらわないと、今後も悲劇は量産され続けるな。
ちなみに、はがない実写化のゴーリキー率は50%と見ているんだが、どうなるかね?(w