「キルラキル」素晴らしかった!

キルラキル最終話も熱かった!
ギリギリ納品だったせいで、作画はちと荒れていたが、それすらも圧倒するパワーがひしひしと伝わってきた。
蒲郡先輩もチョーかっこ良かったね!
マコも惚れたんじゃね?
鮮血が流子を庇って燃え尽きるところなんか涙無しには見れなかった。
そして戻ってきた流子が、皐月に姉さんって呼びかけるなんて最高すぎるシチュ!
ラストで髪を切ってショートにした皐月様もイカしてたね。
何もかも素晴らしい出来だった。
これこそアニメだから出来る表現。エンタメ。
またこんなオリジナル作品が見られることを期待だね。

一方その頃、ワキガは…

11話。まあ話としては悪くないと思うよ。
ラスト手前にしてなかなか盛り上げてきたなと。
しかし繰り返して言うが、この期に及んでうんめいにゃーしか印象に残らない薄いキャラ作りは最悪。
アイドルアニメなんて、個々のキャラが立ってナンボのもんでしょ。
アイマスだって、ラブライブだって、あの人数のキャラ一人一人が立っていて、それぞれのストーリーが描かれていない部分まで、受け手が想像できるほどだからこそ、のめり込める訳で。
そういったものが全く無い、モブキャラと変わらない登場人物たちがアイドル物語をやったところで、何の感動が生まれると?
劇場版は個々のキャラにスポットが当たっていたのかもしれないが、そういうものを差っ引いても、TV版は全く掘り下げがなされてなかったよね。
だから奇抜な台詞の子しか印象に残らない訳で。(そいつにしても名前はまるで覚えてないし)
アイドルの現実の暗い部分を描きましたと言われても、いやそれ以前に作品としての体を成してないでしょとしか言い様がない。
これで推定3000枚売れているらしいから、どれだけヤマカン信者が買い支えているのかと。
ああ、そうか。作品として成り立っていないものを信者が買い支える。
そういう「アイドルの現実の暗い部分」を、売上内容も忠実に反映している訳か。
さすがはヤマカンだわ(w