「かんなぎ」第8話

今回の脚本担当はあの「雫」「痕」「ToHeart」の生みの親、高橋龍也氏。前回の本田シナリオも凄かったが、今回もそれに比肩する出来。こんなに優れた脚本が集中する作品もめずらしいね。
大鉄とナギの喧嘩のせいで、ホモ疑惑をかけられた仁。何も知らないつぐみが、秋葉たちにBLもの同人誌を見せられ、一通り知ってしまうのはワロス。しかも恥らいながら次の本を所望するとはヤバいよ、つぐみちゃん(w とどめに廊下で大声で仁がホモだと叫んで噂の発信源になってるし。いやあ、でも今回はつぐみのかわいさが前面に出ていて、つぐみファンとしては実にうれしい。仁のことを心配して、空回りして失敗して後悔して、赤くなったりウジウジしたり、いちいち可愛らしいなあ。周りが仁の彼女呼ばわりするのを、幼馴染だから一緒にいるだけで、そんなのじゃないって否定してたけど、ぜったい違うよなあ。自分の気持ちに気付いてないだけで、仁のことを想っているのは確か。仁がつぐみに昔のことを謝って、今更そんなこといいよと、私は仁のことを分かっているからと、互いの繋がりを確認するのはよかったね。
二人の幼なじみ同士の絆は確認できたけど、ざんげちゃんの本体である白亜も仁と幼なじみなのかな?今のところ仁は面識なさそうだけど。そのうち恋のバトル開始?あとざんげちゃんの持つ看板が密かに「ざんげちゃん 一回100円」に。たしか「ざんげ 一回100円」だったはず。「ちゃん」が付くと付かないでは、意味が違ってくる。もしざんげちゃんが一回100円なら、私なら速攻で1000円分くらいさせてもらうけど(w