「バカとテストと召喚獣」第1話

大沼心×高山カツヒコのefコンビが制作ということで期待していた作品。
OPは如何にも大沼監督らしい作り。
中身も黒板ネタとか師匠の新房監督の影響を受けているなあ。
ストーリーはテストでクラスが振り分けられる進学校でのドタバタ劇。
しかし魔法みたいな召喚呪文で戦うというのがミソ。
ノリとしては美少女ゲーにありがちな典型例。
背景説明、各キャラの立ち位置、二話目への引きと、テンポよく過不足なく見せてくれた。
大沼監督はこういうの得意なんで、どう料理してくれるか、期待が高まる初回放送だった。

おまもりひまり」第2話

いや…やっぱキツイわ。
何かひと味欲しいと前回言ったけど、結局それもなく、ベタな展開が続いただけ。
押しかけ女房、物の怪(ネコミミ娘)、幼なじみと三角関係、学園、お色気と流行を並べただけではね…。
かのこんれでぃ×ばと!が面白いのは、そういうフォーマットにプラスひと味があった(清々しいまでのバカっぷり)からで、売れるキーワード盛り込んだんだから大丈夫だろ的な作りをされてもね。
視聴終了だな。残った印象は緋鞠がホロと被って仕様がなかったことぐらいか。