「Angel Beats!」第6話

ええと…ひとことで言ってご都合主義?
今までさんざん奏(天使)をいたぶっておいて、ピンチになったら助けてくれなんて、どういう思考回路してんの?ユリは。
校庭に横たわる死屍累々ってシーンも、死なない設定があるから、何の緊張感も悲壮感も無いし。
音無がめっちゃ焦っていたけど、不死なのを知っているんだから不自然すぎる。
そして直井を抱きしめて、その人生を全肯定する音無がスーパースターすぎる(w
お前、直井のこと何も知らないだろ、何でそんなに肯定できるんだよ、さっきまで目の前でユリや仲間たちを惨殺して回っていた張本人だぜ?という疑問も、宇宙の遥か彼方にぶっ飛ぶ勢いで、音無の熱い抱擁。
そして回想される直井の過去。
うんうん、確かに直井も悲しい過去だよねー、で?
昨日今日登場したばかりで、ストーリーにどんな関わりを持つか分からん人物の過去を暴露されたところで、どんな感情移入ができると?
そして次週へ続く。
ここまで来て分かったことは、天使ちゃんは同じ人間で、実は勘違いしていたぶってましたー、てへっ!てことだけかよ。
やっぱりゲームとアニメでは違う表現なんだよな。
麻枝准はゲームのシナリオライターだわ。アニメではない。
もう最後まで何の期待もできないなあ…。
あと、作画の荒れは何とかならんのかね?
true tearsP.A.WORKSとは思えない不安定ぶり。
シーンごとに作画がめちゃくちゃ。
鳴り物入りのバンドシーンは、けいおんなどの京アニのパクリで、上滑りしてるし。
やっぱりダメ作品認定なのかな…。