はやっ

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ある意味正しい判断だね。
売れないものをだらだらと続ける理由はない。
しかし、それですら、こうやって嫌味たっぷりに、しかも全くとばっちりを受けただけの被害者に対して、言ってのけるヤマカンの神経を疑うわ。
業界人のヤマカンに分からん訳がないだろう。
この漫画家さんが言うように、メディアミックスを振られるような漫画家に拒否権なんてない。
まどマギという成功例があるだけに、コミカライズの悲喜劇がより一層、分かろうというものだ。
つまり漫画家がどうこうではなく、原作が面白かったかどうか、ほとんど勝負はそこで決まる。
で、フラクタルは底抜けの駄作だった。
その厳然たる事実を受け入れず、被害者の一人である漫画家さんに「尻馬に乗ったお前が悪い」なんて、よく言えるよな。
それから、いまだにヤマカンをかっこいいと擁護する馬鹿が絶えないけど、こう言えば分かるか?
ここに新進気鋭の若い画家がいました。
彼の描く絵は、斬新で見るものを惹きつけ、最初の2〜3枚はなかなか高い評価を得ました。
しかし彼はそれでは満足せず、「俺の描きたい絵はこれではない」と言って、渾身の一枚を描き上げました。
ところがその絵は全く評価されず、大失敗に終わりました。
彼はこう思いました。
「俺の本気の絵が評価されないのはおかしい。これはきっと客の見る目がないからに違いない。そもそも画壇もおかしい。権威ある画家の絵ばかり評価して、俺みたいな若者の絵なんかちっとも評価しやしない。そうだ、俺の絵は傑作なんだ。後世に遅れて評価されたゴッホのように、俺は偉大な画家であり、この俺が書いた絵が評価されないわけがないんだ。誰がなんと言おうと俺の絵は絵画の歴史に残る傑作だ。だから評価しない世間がおかしいんであって、俺は偉大なんだ」
そうして、この若い画家はどうして売れなかったのか反省すること無く、その後も好き勝手に描き続けて、とうとう誰にも評価されること無く、一生を終えましたとさ。
つまりヤマカンなんて、売れなくて世間や画壇を逆恨みしている若い画家と一緒なんだよ。
こんな話はありきたりの、どこにでもある話だろう?
そういう人間をかっこいいと思う、評価も思考もできない人間が増えていることこそ、アニメ業界が沈没しかかっている原因のひとつ。
もっと審美眼を磨け!駄作は駄作と切って捨てろ!
ヤマカンみたいなのが、淘汰されるようになれば、自然と作品のレベルも上がるよ。
今の業界には、ヤマカンもどきなクリエイターが多すぎる。
とりあえず、ヤマカンはさっさと引退な。

そうこうしていたら…

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ヤマカンのツイッターに業界人が反応したみたい。
まあ当然の意見、正論のオンパレードだな。
これが真っ当な人間の抱く意見というもの。
見苦しい若き画家に、同じ画家連中は白い眼…というわけだ。
当然だよ。「ヤマカンのいる場所は我々はすでに三千年以上前に通過しているッ!」
あ、やらおん管理人のAAにはワラタ。
自分の見たい意見しか見たくない狭量さがモロ出し。
論理というものを知れば、あそこの管理人は進化できるだろうにな。