どんどん感想行くよ

めだかボックス

西尾維新原作のジャンプ漫画。
化物語みたいなのを期待していたら、全然違った。
学園もの。キャラクターも西尾作品とは思えないほどありきたりな感じ。
超絶天才生徒会長のヒロインが、幼馴染と共に巻き起こすドタバタの数々。
テンプレの塊で、何が面白いのか分からん。
ほんと期待はずれでガッカリ。

戦国コレクション

原作はコナミのソーシャルゲー。
戦国武将の女体化。といえば既に「戦国乙女」っていうパチ原作があったが、あれより酷い。
ストーリーは逆で戦国武将が現代に来るパターン。
キャラクターを売りたいという意図が見え見えで、ストーリーが非常におざなり。
これは爆死確定でしょ。

アクセル・ワールド

人気ラノベ原作。
主人公の容姿がブタっていう感情移入のハードルが高い作品。
古い世代には、あれは「さすがの猿飛」の肉丸にしか見えないのだけどね。
いじめられっ子でコンプレックスの塊の主人公が、電脳世界だけではスーパーサイヤ人化できて、それが原因でこれから世界に何事か起こるという。
とにかく物語の作りそのものより、主人公の容姿がイカン。
あれだけで見る意欲が5割減はする。
それを埋めるだけのストーリー構成ならまだしも、こちらは平均点。
結果、面白くないって結論にならざるをえない。
ギャグ作品ならいいが、シリアスでこの主人公の造形は無いでしょ。
テンプレ通りでもダメだが、だからといってテンプレを無視すればいいってもんじゃない。
「守・破・離」と言って、まず型をなぞるところから始めて、そこから外れるようにするのが飛躍のコツ。
いきなり破っちゃってるこれは無いわ。