感想 その2

「中二病でも恋がしたい！」

安心の京アニクオリティ。
作画レベルはいつも通り半端ない。
厨二病を患ってぼっちな中学時代を過ごした主人公が、高校では普通に生活するぞと意気込むも、高校にもなって厨二病を引きずる「邪王真眼の使い手」こと小鳥遊六花に捕まり、さてどうなる？というラブコメ？かな。
作画とともに、お話のレベルもまあまあいいんじゃない？
ギャグもなかなか、厨二病的セリフもニヤリと笑わせる。
氷菓とは全然違うが、楽しめる作品になりそう。

「絶園のテンペスト」

これもひと言で言えば厨二病設定か。
魔法使いだの、殺された妹の復讐だの、黒鉄病だの、その手のワードがてんこ盛りで、初回は一気に詰め込んだ感じ。
勢いで引きこまれて見ちゃったけど、さあ続けて見れるかというと、もう一つ自分の琴線に触れるものが無い気がする。
次を流し見して終わろうかな。

「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」

似たようなタイトルの作品だらけで、パッと見どれがどれだか分からなくなるな。
兄のことが超大好きで、自分を襲えと公言してはばからない妹と、数年ぶりに再開して一つ屋根の下で暮らすも、そこには先客が居て、例によって例のごとくハーレム状態。
一話目でこの作品の構造はあらかた見せてもらったんで、あとはこういうテイストが好きな方はどうぞ、という感じ。
自分的には要らないんで却下。