「げんしけん二代目」キャスト違和感ありすぎ!

中身は変わらずげんしけんだったけど、キャスト総入れ替えが…。
全員違和感ありまくりで、やっていることはげんしけんで、容姿は同じで声が違うという、ゲシュタルト崩壊にも似た感覚に襲われるな。
女性陣も去ることながら、斑目が檜山じゃない、クッチーが石田じゃないのは致命的。
ほんとやっていることはげんしけんなんだよ!?
紛うことなきげんしけんなんだよ!?
なのに声が違うというのは、ここまで違うモノだと認識させられるものなのか。
一人二人ならともかく、何で総入れ替えにしたんだよ。
若手大量起用ならその意図も分かるが、中途半端に中堅を起用していて、それなら前キャストで問題ないだろ!
ほんとよく分からんわ。
前作と変わらず面白いだけに、そこだけが残念。

その他

有頂天家族」…うーん、なんじゃこりゃ?化け狸が現代の京都に住んでいて、妖怪と人間の間でいろいろと騒動が起こる、みたいな?なんか雰囲気先行で話がよく分からん。引っ掛かるものも感じなかったし、これはもういいや。
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」…これなかなか面白いわ。オタクで根暗で極度の対人恐怖症の女の子(喪女)が、ポジティブな後ろ向き思考で何とか友だちを作ろうと奮闘する日常コメディ。彼女のやっていること行動が痛いんだけど、何となく「あるある(w」と共感できるのがミソ。原作が人気なのも頷ける。これはイイね!
帰宅部活動記録」…タイトルそのまんまな内容。帰宅部という部活動で繰り広げられる日常系ギャグ。ギャグのテンポもなかなか良いし、面白いのだがキャストが…。ほぼ全員新人で、演技力がかなり微妙。やはりギャグで棒だとせっかくの勢いを殺してしまうなあ。もっと上達してくれることを願う。作品そのものはなかなか良いから。